外来
外来、どんなとき受診するの?
最近、どんな方が多く来られているのか調べてみました。するとやはり一番多いのが「うつ病」の方でした。やる気がでない、疲れやすい、食欲がでない、集中力がなくなったなど様々な困った問題でお見えになられているようです。
しかし「うつ」の症状はそれだけではありません。眠られない、肩がこる、頭痛がするなど身体的な問題を引き起こすこともよくあります。そのような体の不具合でお見えになられる方も多くいらっしゃいます。
そのほか最近多くなっているのが「あがり症」「赤面症」と呼ばれる「社交(社会)不安障害」や突然の不安におそわれる「パニック障害」です。これらは生まれつきの性格のためだとか、気の持ちようだという解釈で従来治すことはできないと思われてきましたが、今では薬による治療が可能となりました。
それは脳内の「セロトニン」と呼ばれる精神情報伝達物質のバランス改善によるものです。まさか薬でこのような症状が改善できるとはにわかに信じ難いかもしれませんが、これまでに多くの人がこの恩恵にあずかっているのも事実です。
治療そのものも、一定期間が過ぎればいずれ薬はいらなくなります。
人前に出ることで不安になって辛い思いをするなんてもったいない。不安のために電車に乗れなかったり、車を運転できないなんてもったいない。
治療することで、仕事でもプライベートでも楽しく過ごして、積極的な人生を送られることをお勧めします。
いぬお病院が得意とする治療
●統合失調症
●うつ病
●あがり症
●赤面症
●パニック障害
行っていない治療
●依存の問題(アルコール、ギャンブル、薬物)
●高齢者の疾患(認知症)
●子どもの障害(発達障害、アスペルガー障害、学習障害、ADHD、多動児、自閉症)
●脳機能の障害(てんかん、知的障害)
●猟銃免許取得に関する診断書の作成はいたしません(猟銃を扱うに十分な精神的健康を診断しかねるため)
お問い合わせ
この番号をタッチすれば電話がかかります。
診 察
月曜日〜土曜日
午前9:00〜12:00(受付は11:45まで)
午後2:00〜5:00(受付は4:45まで)
土曜日の午後も4時45分まで受け付け
お休み:日曜日、祝日
お盆休み:8月13日、14日、15日
お正月休み:12月30日〜1月3日
初めて受診される方
初めての方も予約は必要ありませんが、診療が可能かお電話にて一度ご確認ください。お越しの際は保険証もしくはマイナンバーカードをお忘れなく。※お持ちになられないと全額自己負担となります。